ケガが悪化し膝下まで足が腫れ病院へ!ドクターヘリ搭乗・救急救命医の診察の内容は?

徹夜・過労・無理で虫刺されの傷が化膿し膝下まで炎症が広がる蜂窩織炎(ほうかしきえん)という病気でピースボートの診療室にしばらく通院し、

治療のために点滴の針を留置する羽目になり毒々しい色の薬を飲む事になった赤裸々な体験談!

診察を行った船医は月9ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」のモデルとなった、ドクターヘリに搭乗経験のある救急救命医

元フライトドクターの診察・治療の内容・会話の内容等の詳細な体験記もご紹介します。

本記事はピースボート世界一周クルーズ72日目~73日目:2月19日・20日の内容です。

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きっかけはワイナピチュ登山で虫に刺された事

ここからが既にバカだったのですが、「登山をするのは多分暑いだろう」と半袖半ズボンで虫よけを全くせずに、マチュピチュ観光とワイナピチュ登山をする事にしました。

その服装で写真を撮るのに夢中になっていたため、「ちょっと痛いな・・・」と思っていても気にせずビデオ撮影を続行し、

撮影&ビデオが終わって見てみるとアメンボと蚊を合体して巨大化したような2匹の虫が刺しているのを見つけました・・・

原因は無理とインターネットし過ぎによる徹夜による過労

刺された時は痛かったのですが、そんな事はすぐに忘れて今までのように思いっきり観光をし、

観光が終わった後に徹夜でインターネットをしまくったりしている日が何回かあったりして、1週間の平均睡眠時間は3時間程度で無理にエンジョイしまくって過労がたまっていました。

後で調べると、蜂窩織炎(ほうかしきえん)は抵抗力が落ちた人に起こりやすい病気で、これが最大の原因だったと思います。

症状は足首全体が腫れ膝の下まで炎症が広がる

放置していて2日連続徹夜をすると、腫れが広がってきました・・・

腫れていると気が付いた理由は、ペルー・リマ市内観光で歩いていると足が痛くなってきて、

徐々に歩くのが辛くなり「どうなっているのか?」と思って見てみると刺された所の周囲の色が変わって腫れていました・・・

ここまでは「まあいいか」という感じですが、ここからが問題で、

宿に帰って着替えをしていると、膝の下まで赤味が広がっている事に気が付き

「これはどうなのかな??」「これで明日もリマ市内観光はキツイだろうな・・・」

と思ってできる限り早くピースボートに戻る事に決め、送迎サービスの時間を午後の5時から朝の8時に早めてもらいました。

病院に行くのが苦手なのでヤバいと分かっていながら放置

階段の上り下りが痛さで、できなくなるくらいになっていて、(手すりにつかまりながら1F分降りるのがやっと)

傷口が変色し足首からふくらはぎまで赤味のある腫れてむくんだ足を友人や知人に見せると、

「すぐに病院に行った方が良い」

「えー!一体どうしたの??」

「これはヤバいのじゃないの??」

と誰もがビックリするような感じになっていました。

その内の数人が、しつこく「何時に病院に行くの?」「もう行ったの?」「本気でヤバい」

と言うので病院に行く事になりました・・・

ついに診察室へ!恐怖!想像以上の処置で目が点に・・・

足が腫れていて歩くのが痛い以外に症状は無く元気だったので、

「消毒をするだけか薬をもらうだけだろう」

「病院って緊張するから苦手だな~」

と思っていましたが想像以上の処置が待っていました・・・

ドクターヘリ・救命医の診察!そこで起こった事は?

周囲から言われた事が言われた事なので、病院に行って診察を受けると、

元フライトドクター:「○○(薬の名前)をやる」

元フライトドクター:「この時間は微妙だな~2回か3回か?」

とお医者さんと看護師さんが話していて、一体何をやるのか?何が起こるのか?と怖くなったので、

私:「何をやるのですか」(一体何を?と恐怖・・・)

と聞くと、

元フライトドクター:「2回の抗生剤の点滴をする」

という事になり、

私:「点滴2回!?そんなに酷いのですか??」

と焦って質問しました・・・

そうすると、

元フライトドクター:「腫れが広がっているのは怖いので今と夕方に2回点滴をします」

と説明があり点滴を受ける事に・・・

点滴ルート確保!ビビっていたので恐怖Max

点滴室に入ると恐怖感が更に高まったせいか血管が出ず、そのせいなのか痛いと言われている手の甲に点滴をする事に・・・

それを聞いて恐怖感がMaxになり、更に血管が出なくなり手の甲でも点滴が中々入りませんでした・・・

血管が出ないので針刺しが上手くいかず、それが痛くて「怖いです」と言ってしまう程でした。

恐怖感を何かと比較すると、治安が悪い南米を女性一人で旅行するより数倍怖く、今回の世界一周旅行で一番の恐怖体験だと思います。

点滴の針を留置しての船内生活

夕方にも点滴をするので針を外す事ができず、この状態でレストランで食事をしたり公共スペースに出たりするものなので、

「どうしたの?」「大丈夫??」

と驚いたように声をかけられ、深刻なのは嫌なので笑い話にして深刻さを感じさせないように答えました。

本日2回目の点滴!針を外すのも痛い

診察室へ行くと、点滴のボトルを持った看護師さんのお出迎えがあり、すぐに点滴をしてもらう事になりました。

点滴が終わると今日の処置は終了で、点滴を抜く事になりましたが、固定のために付けていた粘着テープが強力すぎて点滴が中々取れず、

抜く時に血が少し飛び散り、足だけではなく手の甲も腫れました・・・

(寒がりなので血管が縮やすいので看護師さんも大変だったと思います)

救急救命医は真剣な顔!処置が怖いので嘘をつく

翌日も診療室に行く事になっていましたが、点滴が怖くて仕方がなかったので色々な人に「一緒に行こう」と誘って診療室に行きました。(当然大半は拒否られました)

いつもは怠そうな顔をしている船医さんですが、蜂窩織炎の診察の時は超真剣な怖い顔だったので、「そんなにヤバいの?」と不安でした・・・

診察では、痛みについて質問や触診がありましたが、点滴が怖かったので触って痛くても「大丈夫です」と答えていました。(本当はダメですが・・・)

診察の結果、薬をもらって1日3回5日間飲む事になり、4日後に腫れが引かなければ再度来てくださいという事になりました。

今日も点滴言われたら「控えて頂けたら」とお断りをしようと思っていたので、点滴が無くてほっとしました。

蜂窩織炎の治療費

1日目:診察+点滴昼・夕2回分

  1. 初診料:4,000円
  2. 点滴技術料500㎖超:950円
  3. SURFLO 22G(点滴専用の特殊な針):512円
  4. 大人用輸液キット×2:1080円
  5. 3方栓(点滴のストッパー):880円
  6. シリンジ10㎖×2:84円
  7. 注射針×2:28円
  8. セファメジン1gキット×2:4204円
  9. ヘパリン(血液抗凝固剤):424円

合計:12,162円

2日目:翌日の診察&薬の処方

  1. 再診料:2,000円
  2. ケラフール(抗生剤)5日分15錠:1,965円

合計:3,965円

診療室の設備と施設紹介|クルーズ客船の病院

船の病院・診療室の施設設備は上のリンクにてご紹介しております。

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76日目:世界一周クルーズ船で誕生日パーティー!国際的で豪華な体験談

77日目:太平洋上でバーベキューを堪能!内容・感想は?世界一周クルーズ体験記

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