ゼロ戦の博物館!鹿児島・鹿屋航空基地史料館とは?永遠のゼロ・ロケ地

【鹿児島・ゼロ戦博物館!永遠のゼロのロケ地】日本で本物のゼロ戦を見て触る事ができる戦争博物館!鹿児島県・鹿屋航空基地史料館をご紹介します。

テレビ朝日・スーパーJチャンネル2018年7月25日・弾丸フェリー特集放送(大阪~志布志)で訪問したゼロ戦博物館「鹿屋航空基地史料館」情報。

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永遠のゼロのロケ地!鹿児島・鹿屋航空基地史料館とは?

九州・鹿児島県!旧日本軍・海軍鹿屋航空隊から現在の自衛隊・海上自衛隊鹿屋航空基地に関する資料や飛行機を初めとする展示物が集められた航空博物館。

戦時中に活躍した「本物のゼロ戦」が展示されている数少ない博物館で、永遠のゼロのロケ地としても有名です。

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因みに「永遠のゼロ3話」には鹿屋航空基地史料館の展示物やゼロ戦が数分間にわたって写っています。

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鹿屋航空基地史料館の展示物

鹿屋航空基地史料館は大きく分けると

  1. 屋外・飛行機展示場
  2. 自衛隊・海上自衛隊鹿屋航空基地ブース
  3. 旧日本軍・海軍鹿屋航空隊ブース

3つのブースがあります。

屋外・飛行機展示場|練習機~実戦機まで!沢山の飛行機

鹿屋航空基地史料館の庭には旧日本軍時代~航空自衛隊で使われていた沢山の飛行機が展示されています。

歴史遺産保護と国の予算

戦時中に使用されていた貴重な飛行機「二式大艇」が雨ざらしになっている事が少し残念な点で、

保存に必要な専用の建物を作るのには数億円かかるとの事で、最新の武器を買うよりも貴重な歴史遺産を守るために国は予算を使って欲しいと思いました。

鹿屋航空基地史料館は入場料が無料ですが、歴史遺産を保護するために必要な金額を賄うために入場料を設定したり寄付を募っても良いと感じました。

鹿屋航空基地史料館・飛行機展示場の地図

広大な敷地に大小さまざまな飛行機が展示されています。

自衛隊・海上自衛隊鹿屋航空基地|パイロット体験

海上自衛隊ブースでは、実際に座ったり操縦桿を触る事ができるヘリコプターや飛行機が置かれており、自衛隊員気分を味わう事ができます。

大型の飛行機のコックピット。

計器類が沢山あり、何がどうなるのかを全て把握して的確に操作するのはとても難しそうです。

現在は左が主操縦士・右が副操縦士ですが、戦時中は逆だったそうです。

一般的な民間航空と異なり、自衛隊の大型飛行機の機内にはほどんど物がありません。

旧日本軍・海軍鹿屋航空隊|神風特攻隊を知る事ができる

写真やビデオ撮影ができるエリアは限定されており、神風特攻隊(遺書・遺族から提供された写真・遺品)の資料に関しては撮影が不可のため掲載できませんが、

命の瀬戸際で書かれた文字や最後の言葉を読んでいると、悲しい歴史は繰り返してはいけないと痛感する内容です。

修復されたゼロ戦|実際に触れる事ができる

一般的な博物館では展示物に触れる事はできませんが、鹿屋航空基地史料館ではゼロ戦に触れる事ができ、実際に触って学ぶ事ができます。

実際にゼロ戦に触ってみた感想

ゼロ戦と言えば、軽量化のために薄い金属で作られている事が有名で、

カップ焼きそばの汁を流すと「ベコッ!」という音がする安物の台所の流し台のような金属を想像していましたが、

  • 金属が2重になっている部分を触ると段差がハッキリと分かる厚さ
  • 軽く叩いてみると低く響くきれいな音

という事を感じ、

この時点では、「想像よりもシッカリとした飛行機だ」と思っていました。

これほど近くで見る事ができるゼロ戦は珍しい

鹿屋航空基地史料館ではゼロ戦に触れる事はもちろん、コックピットを上から見る事ができます。

計器や操縦桿など全ての操縦機器が揃ったコックピットを見る事ができます。

現在の飛行機と異なり、計器類・スイッチ類が圧倒的に少なくシンプルな構造でした。

ゼロ戦の椅子は金属製で薄い座布団をひいて座るのですが、長時間飛行するとお尻が痛くなる事は間違いないと思いました。

コックピットは狭く、身動き・上方向に伸びができないので(4列の夜行バス並みに狭い)ので体への負担は相当なものだっただろうと感じました。

ゼロ戦のエンジンはとても大きく、人の背丈ほどの高さがありました。

ゼロ戦は軽量化のために布やベニヤ板で作られている部分が多く、

「飛んでいる途中で空中分解しそうな物に乗せるなんてとんでもない」

「もっと人の命を大切に欲しかった・・・」

と感じました。。

ゼロ戦の仕組みや操縦方法を学ぶ事ができる

海上自衛隊鹿屋航空基地史料館に隣接する観光物産総合センターには、ゼロ戦の操縦席が置かれており、コックピットに座る事ができます。

ゼロ戦の操縦方法と仕組み

ゼロ戦の操縦方法は意外とシンプルで、

  • 中央にある棒で主翼などを動かす(上昇・下降・左右移動)
  • 足元のペダルで飛行機後部の垂直の羽(ラダー)を動かす(安定させる)

という感じでした。

【写真】棒状の操縦桿を動かすと主翼のフラップが動きます。

自衛隊基地・博物館の職員さんが丁寧にゼロ戦の構造と操作を教えて下さりました。

【写真】足元のペダルを踏むと垂直の羽・ラダーが動きます。

豆知識|ゼロ戦の値段と素材|布と木で作られた10万円の飛行機

ゼロ戦は当時の日本の技術を結集して作られた高性能の飛行機で、抜群の強さを誇った航空機として有名ですが、

館長さんのお話によると、

  1. 機体の部品に布と木が使用されている
  2. 値段は1機10万円(現在の価格に換算すると約5千60万円)

という事が分かりました。

ゼロ戦の値段の計算方法

消費者物価指数(CPI)1944年~2017年の物価変動を基にゼロ戦の価格を計算すると、

100,000円×505.97倍=50,597,452円

という事になり、

ゼロ戦は想像以上に安価で作られていた事が判明しました。

海上自衛隊鹿屋航空基地史料館|施設情報・営業時間

海上自衛隊鹿屋航空基地の敷地内の博物館で、運営は自衛隊によって行われているので入場料は無料です。

  • 入場料:無料
  • 営業時間:9:00~17:00 (入館は16:30まで)
  • 定休日:12月29日~1月3日
  • 電話番号:0994‐42‐0233
  • 住所:鹿児島県鹿屋市西原3丁目11番2号

本物のゼロ戦の他にも、

特攻隊員の遺品・遺書や戦争当時に使用されていた食器・旧日本軍の軍服・軍刀など歴史的に価値のある品々が展示されています。

アクセス方法

海上自衛隊鹿屋航空基地史料館

最寄のバス停は「航空隊前(鹿児島県)」で、

弾丸フェリーで志布志港からアクセスする場合、港からのバスが少なく交通の便が悪いため、1.5~1.7km離れた「志布志駅前」まで歩く必要があります。

志布志駅前からは垂水行きのバスに乗り、所用時間は1時間10~20分程度・料金は820円になります。

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