ピースボート世界一周の体験談と旅で変わった価値観は?

ピースボート多様性

ピースボートの世界一周では、様々な出会いや体験があり国際情勢や多様性を知り、価値観を変える出来事がありました。世界一周を終えた感想をご紹介します。

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ピースボート世界一周を終えて変わった事

笑顔でいる事の大切さが分かり、笑顔が増えた

船に乗る前は、接客等の必要な時を除いては殆ど笑いませんでしたが、寄港地での子供たち・船で外国人クルーさんの笑顔や楽しそうに仕事をしている様子を見ていると、

私も自然に笑顔になりました。この事で、「笑顔は人の気持ちを幸せにする事ができ、人の考え方を変える力がある」と気が付く事ができました。

ピースボート出会い
カンボジアは貧しい国ですが、人々の笑顔で溢れています。

自分はとても恵まれたラッキーな人間だと痛感した

インドネシア人のワヤンさんに働いている理由を聞いたところ、「弟が再生不良性貧血という重い病気で、

医療制度の整っていないインドネシアでは高額な治療費がかかり、インドネシアでの収入では賄う事ができないから船で働いている」と教えてくれました。

しかし、治療費は払えたもののワヤンさん願いは届かず、クルーズ中に弟さんは私と同じ27歳で亡くなってしまいました。

「日本人ならこんな事にならずに済んだのに・・・」ととても無念でした。

この事を通じて、「生きる事も叶わない人もいる」のに、自分は毎日遊んでばかりなのに文句を言いまくる事が情けないと感じました。

ピースボートの世界一周費用の総額は、200万円弱で、ある程度出世したクルーさんの年収の2~3倍に相当し、時間も有ってそれだけのお金を持つ自分は「何てラッキーなんだ」と思いました。

同じ日本人や同じ大学の友人と比較して、収入も少なく微妙な生活だったので「自分は不幸だ」と思っていましたが、ピースボートでの出会いを通じて「自分は超ラッキーガール」だと言う事に気が付きました。

ピースボートクルー (2)
ワヤンさんが働くのは、両親・弟・妹のため。自分の事より人の事を優先できる彼の優しさには感動。

大切なのは人間性!人を国籍・年齢・社会的地位で判断しない

ピースボート乗船前にピーセンで「発展途上国のクルーが客室の貴重品を盗む」という噂を耳にした事があり、

「発展途上国の人はレベルが低いから泥棒をする」と勘違いをしていました。

乗船後もその事で警戒をしていて、「本当に盗むかどうか」を試すために床に30枚のお金をばらまいておき、盗むかどうかを試した事があります。

結果は、床にばらまかれたコインは分かりやすいようにベッドの上にきっちりと並べられ、その上無くした物も見つけてくれていました。

この事をきっかけに、自分の考え方はまずかった、「もう少し人の事をしっかり見て、最初から公正な目線で人を見るべきだった」と疑った事を反省しました。

その後はクルーさんと仲良くなり、話しをしていく内に色々な努力や苦労をされ、家族への思いやりもすごく強く、この方の事を尊敬しました。

一方、「世界一礼儀正しいと言われている日本人は?」というと、人の目の無い海外では世界遺産によじ登り現地の人に怒られたり、

私の2~3倍以上生きているのに小学生レベルの感情むき出しのケンカをしたりし、公共スペースで足の皮をめくって放置していて、情けないと思いました。

ピースボートベッド
ハウスキーパーさんはすごく親切で、自室でタオルアートを丁寧に教えてくれたりもしました。

日本は世界一優れている国では無い

日本は世界一優れた一流の国だと思っていましたが、世界一周で様々な国の人や多様な人々に出会ったり、様々な国に滞在している内に日本は色々な国に負けている面が多いと感じました。

日本が劣っている事

1.アジアNO1と思っていた日本ですが、シンガポールには完敗していると感じました。その理由は、

シンガポールはアジアの中心になっていて、観光や街の利便性がとても良く経済都市とも観光都市とも呼ぶ事のできるような環境で、

政治やリーダーがしっかりとしているからここまで整った都市が作れたのか」と感じたからです。

2.日本は経済的に豊かだとは言われていますが、幸福度では貧しい発展途上国にも負けていると感じました。

その理由は、笑顔が少ない・家族や隣人との絆が薄い・金儲けばかりに必死になり過ぎて時間が無い・同一性や協調性を求められるために堅苦しい・精神的に余裕が無い事です。

バラック小屋に住む途上国の人々よりも自ら命を絶つ確率が高いのは、「幸福度が低いからだ」と感じました。

日本が世界一だと思った事

日本が世界一だと思った事は、街の清潔さ・医療制度・ありとあらゆる物が豊富だという事です。

働く理由と無理をして働く事は無い事

世界一周旅行に行く前「しっかりした職業で働いていないといけない」と考えていて、無理に嫌々就職活動や仕事をして毎日嫌な気分で過ごしていました。

日本人が働く建前上の理由は「社会に貢献する事」でそうしなければならないと信じていました。

しかし、この事を外国人に相談したところ「働かなければ自分も家族も生活ができないから働いている」「生活ができれば無理に働かなくても良いのじゃないか」とアドバイスをもらいました。

それを基にじっくりと考えてみると、「働く事の根本的な理由は生活をする事」「国は働かないと納税者が減るから働く事が当たり前と洗脳しようとしている」事に気が付きました。

まとめ

ピースボートの世界一周を通じて、自分は恵まれた人間なのに気が付き、笑顔の大切さを痛感しました。

大切なのは笑顔でいられる事で、必要も無い事(無理に働く事)を嫌々して笑顔を無くす事は避け、自分の持っているカードを最大に生かして色々な体験をするように心がけています。

また、人間性・知識の豊富さ・賢さは年齢や人種で決まる物ではなく、色眼鏡で人を見ず、公平・公正な視点で人を見ようと努力するようになりました。

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